木越正光 きごし-まさみつ
1784-1845 江戸時代後期の鋳物師。
天明4年生まれ。金沢の釜師(かまし)。宮崎寒雉(かんち)の弟子木越三右衛門の4代目。横河長久に冶金(やきん)をならい,享和元年,金沢天徳院の梵鐘(ぼんしょう)を鋳造。鉄瓶(てつびん)作りにすぐれ,金沢藩主前田家の釜もつくる。代々三右衛門を称した。弘化(こうか)2年死去。62歳。加賀(石川県)出身。
極めて鍛えの良い鉄地の鉄瓶です。洗練された造り、上品かつ堂々とした姿がとても魅力的なお品です。
大変素晴らしい造りの逸品です。
加賀の御用釜師 名工 寒雉の弟子 --- 木越三右衛門・
木越正光 きごし-まさみつ
1784-1845 江戸時代後期の鋳物師。
天明4年生まれ。金沢の釜師(かまし)。宮崎寒雉(かんち)の弟子木越三右衛門の4代目。横河長久に冶金(やきん)をならい,享和元年,金沢天徳院の梵鐘(ぼんしょう)を鋳造。鉄瓶(てつびん)作りにすぐれ,金沢藩主前田家の釜もつくる。代々三右衛門を称した。弘化(こうか)2年死去。62歳。加賀(石川県)出身。
木越三右衛門『 正光 在銘 』七寶透摘・ 斑紫銅蓋 鰐口形鉄瓶 古鐵壺
作家物の鰐口形鉄瓶です。
珍しい鰐口を模した形、作行本体上部有通気口。
壺注口下部「正光」銘印。
内部薄薄的水垢、無修 無水漏。
サイズ 高約 20cm
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